ゆで卵って、美味しいし、食物繊維とビタミンC以外の多くの栄養素を含む万能な栄養食品です!でも、作るとなると意外と難しいですよね!
ゆで卵を作る場合、黄身(卵黄)をとろとろに仕上げるのか、また半熟に仕上げるのか?固ゆでに仕上げるのかによって、ゆで時間は変わってきます。
また、鍋の種類、ガスコンロを使うか、IHを使うかによってゆで時間が異なってくることから、ネットに掲載されている情報を参考にしても、なかなか狙った通りの仕上がりにならないこともありますよね!
もしかして、あなたはゆで卵を作る際に以下のようなことでお悩みではありませんか?
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実際にYahoo知恵袋で調べてみたところ、多くの人がゆで卵の作り方で悩んでいました↓
画像出典:ヤフー知恵袋
もし、あなたが上記でご紹介したようなことでお困りでしたら、この記事でご紹介する、KOIZUMIのエッグスチーマーを使えば、すべて解決できますよ!
以前は、私もゆで卵を一定の品質で仕上げることにとても苦労していましたが、今回、エッグスチーマーを購入してみたところ、あまりにも簡単に、そして一定の品質でゆで卵を作ることが出来るようになり感動したので、この記事でみなさんにシェアしたいと思います。
KOIZUMI エッグスチーマーはこんな調理器具 エッグスチーマーの紹介
上の画像が、KOIZUMIのエッグスチーマーの実際の画像です。
エッグスチーマーは簡単にいいますと、ゆで卵を簡単に作ることが出来る家電です。
ちなみに、以下のようなことが出来ます。
※作る個数は必要に合わせて選ぶことが出来ます。 |
このように、ゆで卵(固ゆで・半熟)は1~6個、温泉たまごなら1~3個、同時に作ることが出来ます。
ゆで卵が簡単に作れる!エッグスチーマーの使い方
それでは、エッグスチーマーの具体的な使用方法を見ていきましょう。
黄身の仕上がりや、作る個数によっても作り方(入れる水の量)が異なるので、ひとつひとつ画像付きで解説していきます。
作る個数と黄身の仕上がりを決める
まずは、ゆで卵を何個作るのか?
また黄身の仕上がり(固ゆで・半熟・温泉たまご)はどのようにするかを決めましょう。
今回は実際に固ゆでのゆで卵を3つ作ります!
既定量の水を計量して受け皿に注ぐ
付属の計量カップを使って、ゆで卵を作る個数・黄身の仕上がり具合にあった水を計量して本体の受け皿に注ぎます。
付属の説明書に、ゆで卵の個数、黄身の仕上がりに合わせた水の量が計量カップのどの位置なのかをイラストで説明してくれていますが念のため画像でご説明しておきますね!
① | 固ゆでのゆで卵 1,2個 |
② | 固ゆでのゆで卵 3,4個 |
③ | 固ゆでのゆで卵 5,6個/温泉たまご 1個 |
④ | 半熟卵 1,2個/温泉たまご 2個 |
⑤ | 半熟卵 3,4個 |
⑥ | 半熟卵 5,6個/温泉たまご 3個 |
例えば、固ゆでのゆで卵を5個作りたいのでしたら、③に該当するので上の画像の③の位置まで水を入れて、本体の受け皿に水を注いでください。
今回は固ゆでのゆで卵を3つ作るので計量カップの②のところまで水を入れ、本体の受け皿に水を注ぎます。
卵をセットする
作る卵の個数・黄身の仕上がりに合わせてセットする卵の向きと位置があるのでご説明します。
固ゆでのゆで卵のセット位置
固ゆでのゆで卵は上記画像のA~Fのどの位置でもいいので、卵のとがった方を下に向けてセットしてください。
固ゆでのゆで卵は一度に最大で6個作れますので、作る個数に合わせてA~Fにセットしてください。
今回は固ゆでのゆで卵を3個作るので、下の画像のようにセットしました。
半熟のゆで卵のセット位置
半熟のゆで卵も、A~Fのどの位置でもいいのですが、出来ればB・C・D・Eのいずれかに置いてください。
固ゆでのゆで卵と同様に、とがった方を下に向けてセットしてください。
温泉たまごのセット位置
温泉たまごを作る場合は作る個数によってセット位置が異なるので注意が必要です。
画像で解説いたします。
温泉たまごを1・2個作る場合のセット位置
温泉たまごを1・2個作る場合は上の画像の通り、B・Eに卵をセットしてください。
卵をセットする向きは、固ゆで・半熟の時とは逆で卵の丸い方を下にセットしてください。
温泉たまごを3個作る場合のセット位置
温泉たまごを3個作る場合は、A・C・D・Fのいずれかに卵をセットしてください。
この場合も、卵の向きは丸い方を下に向けてセットしてくださいね。
作る個数・黄身の仕上がりに合わせてタイマーをセットする
水を受け皿に注いだら、続いてタイマーをセットします。
次項で、卵の個数・黄身の仕上がりに合わせたタイマーのセット方法をご説明いたします。
ゆで卵の個数・黄身の仕上がりに合わせたタイマーの設定
上記の画像のを見ていただけるとお分かりいただけると思いますが、ゆで卵の個数と黄身の仕上がりに合わせたタイマーのセット位置は以下の通りです。
固ゆでのゆで卵 1~6個 | HARD |
半熟のゆで卵 | MID |
温泉たまご 1個 | 温玉〇 |
温泉たまご 2個 | 温玉〇〇 |
温泉たまご 3個 | 温玉〇〇〇 |
ゆで卵の個数・黄身の仕上がりに合わせてタイマーをセットしたら、ランプが赤く点灯します。
今回は、固ゆでのゆで卵を3個作るのでHARDの位置にタイマーをセットします!
タイマーをセットすると、上の画像のように赤いランプが点灯します。
ゆで卵が出来上がるまでの時間について
ゆで卵が出来上がるまでの目安時間は付属の取扱説明書に記載されていますが、ご説明しておきます。
固ゆでのゆで卵 | 約16分 |
半熟ゆで卵 | 約10分 |
温泉たまご1個 | 約32~40分 |
温泉たまご2個 | 約32~40分 |
温泉たまご3個 | 約32~40分 |
固ゆでのゆで卵と半熟のゆで卵は比較的早く作ることが出来ますが、温泉たまごは作る個数に関係なく時間が掛かるので、温泉たまごを作る場合は時間に余裕を持って作った方がよさそうですね!!
あとは完成まで待つ!
あとは、ゆで卵が完成するまで待つだけです!今回は固ゆでのゆで卵を3個作るので約16分間待ちます。
完成後はピーっとブザーが鳴ります。
ゆで卵完成!
約16分後、ゆで卵完成です!
ゆで卵の黄身がちゃんと固ゆでになっているか確認してみる
完成したゆで卵の黄身がちゃんと固ゆでになっているか確認してみました↓
ゆで卵 完成後の注意点
エッグスチーマー本体が非常に高温になっておりやけどをする恐れがあるので、ゆで卵の完成後、すぐにエッグスチーマーのふたを開けるのは注意が必要です。
少し冷ましてから開けるのをおすすめします。どうしてもすぐにゆで卵を取り出す場合は、水にぬらした布巾などを使って安全を確保してから取り出してくださいね。
KOIZUMI エッグスチーマーの計量カップを無くしてしまった方のための水の量の目安!
KOIZUMI エッグスチーマーの計量カップを無くしてしまった場合、ゆで卵を作るために必要な水の量が分からなくなってしまうため、ゆで卵をうまく作ることが出来なくなってしまいます。
そこで、KOIZUMI エッグスチーマーを愛用している私が、作成するゆで卵の種類と数量ごとの水の量の目安の目安をお教えしますので、もし計量カップを無くしてしまった方は以下を目安にしてくださいね!
ゆで卵の種類と数量 | 必要な水の量の目安 | |
① | 固ゆでのゆで卵 1,2個 | 120cc |
② | 固ゆでのゆで卵 3,4個 | 110cc |
③ | 固ゆでのゆで卵 5,6個/温泉たまご 1個 | 100cc |
④ | 半熟卵 1,2個/温泉たまご 2個 | 80cc |
⑤ | 半熟卵 3,4個 | 70cc |
⑥ | 半熟卵 5,6個/温泉たまご 3個 | 60cc |
上記の水の量の目安は、実際にKOIZUMI エッグスチーマーに付属している計量カップを使って、水の量を測っていますが、素人による計量なので多少の誤差はあるかもしれませんので、その点につきましてはご理解くださいね。
計量カップを無くしてしまった方は、上記の水の量の目安と、記事前半のエッグスチーマーの使い方を参考にしていただくと、問題なくゆで卵を作ることができますので、安心してください。