みんみこのページでは家族旅行で島根県浜田市を訪れ、本場浜田産の美味しいのどぐろを食べた方の体験談をご紹介します。
以前、家族旅行で島根県に行きました。
のどぐろが有名な浜田市によってのどぐろを食べたいと魚好きの父たっての希望で浜田市内の食堂で、のどぐろを堪能したのです。
のどぐろは赤くて目がぎょろっと大きな地元で獲れる有名魚で、脂ののり具合に定評があります。
父が噂を聞きつけ、前から気になっていたらしいです。のどぐろの味や脂ののり具合に期待していたようで、念願だったのどぐろがやっと食べられると、とてもわくわくしていました。
浜田市内 駅周辺の居酒屋でのどぐろを堪能！
浜田市内にある浜田駅周辺の居酒屋で夕食をとりました。そこは、夜からの営業で、お酒や地元名物の料理が味わえると評判のお店でした。
のどぐろの煮つけ以外にも、こだわりのおでんやボベ貝という貝の入ったおにぎりなどがあり、客を満足させてくれます。
わたしと父が注文したのどぐろの煮つけは、脂がのっていてこってりとしていたのが印象的でした。
予想以上の脂ののり具合に驚きました。煮汁にのどぐろの脂が溶け出ていてすごかったです。
普段、魚の煮つけをよく作って食べるのですが、素人が作った煮つけとはやはり、違いましたね。
なかなか魚に煮汁が染みなかったり、魚が煮崩れてしまったりと上手くいかないのですが、お店で食べたのどぐろの煮つけは煮崩れることなくきれいに煮付けてありました。
のどぐろの煮付け 絶妙の煮込み加減に大満足！
煮汁の調合もなかなか上手くいかないし、煮汁を煮詰めすぎると味が濃くなってしまうなど奥が深い魚の煮つけなのですが、煮汁の濃さ、染み具合もちょうどよくて、とても美味しかったです。
魚料理に目がない父も、とても気に入ったようで、｢旨い、旨い｣と箸が止まらない様子でした。
「噂には聞いていたが、のどぐろもなかなか旨い魚だな」と満足していました。
脂がのっていて、新鮮な魚が好きな舌の肥えている父を満足させるのどぐろはすごい魚です。さすが、高級魚なだけあるなあと思いました。
のどぐろがやめられない！次の日も料理屋でのどぐろの一夜干しを堪能
のどぐろの魅力にとりつかれて、翌日の昼にも浜田市内にある老舗の魚料理が名物のお店に、のどぐろ料理を食べに行ったほどです。
そこのお店は、寿司とうなぎが有名みたいなのですが、仕入れた新鮮な魚を料理にして客に提供しているとのことで、そこでは、のどぐろの一夜干しをいただきました。
のどぐろの旨味が強く感じられ、身がやわらかくとっても美味しかったです。
新鮮な魚を仕入れているだけあって鮮度が良く臭みがありませんでした。
正直、魚って骨があるし、独特の臭みがあって子供の頃からあまり好きじゃなかったのですが、今回、美味しいのどぐろを味わって、魚って美味しいって思えたのです。
島根県出身の某テニスプレーヤーが帰国後の会見で、のどぐろを食べたがった理由がわかった気がしました。
わたしはこの、のどぐろの一夜干しが気に入ったのでした。
また、機会があったら食べたいと思ったほどです。また、のどぐろの刺身も少しいただきましたが、身に歯ごたえがあっておいしかったです。いい思い出になりました。
家族旅行を終えて
島根県ってシジミとか有名な宍道湖くらいしかイメージがなかったのですが、こんなに美味しいのどぐろが獲れるいいところなんだとイメージが覆されたのでした。
のどぐろの塩焼きもあったようですが、今回の旅では、残念ながら食べる機会がなかったので何かの機会があったら、のどぐろの塩焼きも食べてみたいと思いました。
魚好きの友人にも、この、のどぐろの美味しさを知ってほしくて一夜干しを買おうとお土産を探したのでした。
高級魚なので、結構お値段はりますが、それでもこの、のどぐろを一度味わってもらって、美味しさを広めたいと思いました。
