のどぐろは高級魚として知られている魚です。

のどぐろが美味しいということは知っていても、旬はいつなのか知っている人は少ないでしょう。

「のどぐろの旬はいつなの?」という疑問に対して、イロイロな意見がありますが、実はのどぐろはいつ食べても美味しいという評判が高く、「1年中旬」と言われている魚なのです。

のどぐろが一年中旬といわれる理由は脂のノリが年間を通じて変わらないこと

魚が美味しいと感じる基準として脂質量があります。

以前に実施された調査では、のどぐろの脂質量は年間を通じてほぼ差がないという結果が出ているのです。

多くの人達が食感や風味に関して「いつ食べても美味しい」と評価するのはこの為です。

夏が旬とされる理由

のどぐろは、産卵期の最中である9月頃が最も美味しいという説があります。

これは、多くの魚が産卵の為に身体に栄養を蓄える為に、エサを沢山食べるからです。

中には産卵により栄養素が吸収されてしまいやせてしまう魚もいますが、のどぐろの場合脂質量が変わらないことから、前者にあたると思われます。

また、産卵の為に普段よりも浅い場所に移動する為に、水揚げ量が増えることも理由のひとつです。

それだけ多く出回れば、旬だと判断する人もいるでしょう。

秋が旬とされる理由

のどぐろは、大きい程,脂質量が高いという研究結果も報告されています。

山陰地方の海では9月以降の秋にかけてかなり大ぶりなのどぐろが獲れるのです。

このことから山陰沖で獲れるのどぐろは、秋が旬だという説があります。

冬が旬とされる理由

魚の多くは、冬にかけて脂肪を蓄えて寒さに備えるので美味しくなると言われています。

その為にオス・メスを問わず美味しく食べられるので冬が旬という説もあるのです。

最もこれには、冬になると海が荒れてのどぐろの水揚げ量が少なくなるということも関係しています。

市場に出回る量が減ると価格が高騰して、より高級魚扱いされる為に旬とされるのです。

あるいは年末年始にちょっと豪華な食事をする機会が増えて、のどぐろを食べる人が増えることも影響していると思われます。

のどぐろ 季節ごとのおすすめの食べ方

このように、一年中旬といわれているのどぐろですが、季節ごとにおすすめの食べ方がありますのでご紹介します。

のどぐろ 夏は刺身が一番

夏にのどぐろを食べるのならば、お刺身がおすすめです。

白身魚にはないとろける様な食感とコクが味わえます。

回転すしにはまず置いてありませんので、カウンターのあるお寿司屋さんに行きましょう。

のどぐろ 秋は煮つけがおすすめ

のどぐろの産卵期にあたる秋には、煮つけがおすすめです。

ふっくらとした柔らかい身と共に、子持ちの煮つけが味わえるでしょう。

当サイトの記事「最高に美味しい!のどぐろの食べ方イロイロ」で煮付けのレシピをご紹介していますので参考にしてください。

冬は塩焼きが美味しい

個体差によらず脂乗りが良い冬場には、シンプルに塩焼きがおすすめです。

旨味たっぷりの身が塩味でより引き立ちます。

冬にのどぐろの産地を訪れる機会がありましたら、のどぐろの塩焼きを食べてみてはいかがでしょうか?

のどぐろの旬とおすすめの食べ方 まとめ

このように、のどぐろは一年中旬を味わえる魚です。

その他、口に入れた瞬間とろける食感が楽しめる「開き干し」や、寒い冬には「お鍋」も絶品です。

またのどぐろの旨みをギュッと詰め込んだ缶詰もオススメです。ご飯や、お酒のおつまみ、そしてパスタなどの具材として、いろいろな料理を美味しくしてくれること間違いなしです。

春夏秋冬いろんな時期の、のどぐろを食べて味わってみてはいかがでしょうか。

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